〒344-8521 埼玉県春日部市粕壁東6ー1ー1
  Tel. 048-752-3591  Fax. 048-760-1203
 

地球科学部

 調査・研究活動、年二回の合宿、屋上での観測会(不定期)、文化祭での企画発表(プラネタリウムなど)を行っています。岩石から気象・天文に至るまで、幅広いテーマで活動しています。
 全くの初心者があっという間に、天体望遠鏡、顕微鏡、カメラ、パソコン操作のエキスパートに変身します。活動の区切りには、「お好み焼き」、「おでん」、「寄せなべ」などを作って食べたりするという、多様な活動(?!)をしている部活です。現在の部員数(2016年4月現在)は、1年6名、2年9名、3年9名 計24名です。
 例年行われている各種イベントを紹介します。

4月  新入生歓迎遠足(科学館、博物館、プラネタリウムなど)
8月  校外合宿(乗鞍岳畳平、八ヶ岳、軽井沢など)
9月  春女祭
10月〜 東部地区科学展
     埼玉県中央科学展
     全国高校理科・科学論文大賞
     その他コンクール
11月  一般生徒のため観望会
12月  校内観測合宿
2月  埼玉県理科研究発表会
     3年生を送る会
3月  日本天文学会ジュニアセッション
 
 活動実績
最近の主な実績を紹介します。
2015年度
  (1)東部地区科学教育振興展覧会
    優秀賞 「赤外線による全天サーベイから探る大気汚染物質」
    優秀賞 「太陽黒点の短時間変動」
    優秀賞 「月表面レゴリスの熱特性」
  (2)埼玉県科学振興教育展覧会中央展
    優秀賞  全国高校総合文化祭 自然科学部門 県代表
        「赤外線による全天サーベイから探る大気汚染物質」
    優良賞 「太陽黒点の短時間変動」
    優良賞 「月表面レゴリスの熱特性」
  (3)全国高校生理科・科学論文大賞
    努力賞 「月レゴリスの偏光観測」
  (4)埼玉県理科研究発表会
    優秀賞 「赤外線による全天サーベイから探る大気汚染物質」
    優秀賞 「彗星クエスト」
    優秀賞 「神出鬼没のVenus」
    優秀賞 「42 Draconis ~ 系外惑星命名プロジェクト ~」
    優秀賞 「月表面の熱特性 ~ レゴリスを作ってみた ~」
    優秀賞 「黒点の短時間変動 Part2」
  (5)日本天文学会ジュニアセッション
   「三つの視点から見た月」
    「太陽黒点の短時間変動」

2014年度
  (1)東部地区科学教育振興展覧会
    優秀賞 「赤外線望遠鏡を利用した月の観測」
    優良賞 「夏の巨大雲 〜 高さと温度変化 〜」
  (2)埼玉県科学振興教育展覧会中央展
    県教育長賞 最優秀賞 日本学生科学賞県代表
        「赤外線望遠鏡を利用した月の観測」
  (3)埼玉県理科研究発表会
    優秀賞 「私たちの月の観測-赤外線望遠鏡を使って-」
    優秀賞 「偏光から探る月表面地形」
    優秀賞 「13914年に一度の奇跡」
    優秀賞 「積乱雲の観測」
    優秀賞 「雷鳴の周波数解析」
    優秀賞 「地震波の測定」
  (4)日本天文学会ジュニアセッション
    「私たちの月の観測 〜赤外線望遠鏡を使って〜」

2013年度
  (1)坊ちゃん科学賞(東京理科大学)
   入賞 「曇りでもなめてはいけない紫外線」
  (2)東部地区科学教育振興展覧会
    優秀賞 「月表面の偏光観測」
    優秀賞 「竜巻時の春日部における気象変化」
    アイデア賞 「地震波測定結果」
  (3)埼玉県科学振興教育展覧会中央展
    優秀賞  日本学生科学賞県代表
        「月表面の偏光観測」
    優良賞 「竜巻時の春日部における気象変化」
  (4)全国高校生理科・科学論文大賞
    努力賞 団体奨励賞
       「月表面鉱物の反射スペクトル」
    努力賞 団体奨励賞
       「赤外線望遠鏡の開発」
  (5)埼玉県理科研究発表会
    優秀賞 「赤外線望遠鏡の開発」
    優秀賞 「POMってみた。part2」
    優秀賞 「M42の真の姿」
    優秀賞 「曇りでもなめてはいけない紫外線」
    優秀賞 「竜巻時の春日部における気象変化」
    優秀賞 「地震波測定結果」
  (6)日本天文学会ジュニアセッション
   「月表面の偏光観測」
 

地球科学部の活動

地球科学部の活動 >> 記事詳細

2017/01/16

地球科学部 チームVincent大活躍

Tweet ThisSend to Facebook | by:教職員10
1月14日(土)、国立科学技術館「ユニバース」のライブショーのゲストとして、地球科学部の2年生が、2回の講演を行いました。
ほぼ、満席のシアターの観客のみなさんから、絶賛の声!! ライブ中継をしていた、ヤーキス天文台(アメリカ)からも、"excellent "という賛辞の声!!



講演概要
 ゴッホの「ローヌ川の星月夜」に描かれている星ぼしは、北斗七星だと思われていた。だが、夜景に描かれているアルルの街は南西に広がり、北斗七星は北の空にある。そこで、ペガスス座を描いたのではないかという説が浮上した。これまでは、恒星の配置だけの議論だったが、私たちは「星の明るさ」を絵画から求めてみた。その結果、北斗七星の方が強い相関を示した。また、恒星の色指数との関係を調べたところ、ゴッホの目は赤色感度の弱いことが実証された。私たちは、絵画に描かれた事物などから、この絵画は1888年9月12日(水)前後、上弦の月の時期に描かれたものと推定した。ゴッホは月が出ている夕方から、町並みを描きはじめた。このとき向いていた方角は南西である。そして月が沈み、星がよく見えるようになった23時過ぎ、南西に見える星よりも、彼の目には北斗七星が印象に残ったため、空には北斗七星を描いた。キャンバスに「ウソ」を描かないというゴッホだが、この「ローヌ川の星月夜」については、芸術家らしい作業をしたといえる。

16:24